多彩なキャラと豊富なアイテムで遊べるゲーム「Risk of Rain2（リスクオブレイン2）」
初期キャラで使用できるハントレスは、通常攻撃が自動追尾で扱いやすく初心者向けのキャラと言えるでしょう。
しかしロードアウトを解放すると、スペシャルスキルがかなり違う動きをするスキルに変わるため、どちらがよいのかわからない方がいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はハントレスのスペシャルのロードアウト解放前と解放後で、ダメージや動きを比較しつつ、立ち回りについても解説していきます。
スキル比較
まずは、ロードアウト解放前と解放後のスペシャルスキルの効果や動きをご紹介します。
ロードアウト解放前【矢の雨】
- 効果:上空にテレポートし、任意の場所に矢の雨を降らせる。矢に当たった全ての敵は移動速度が低下、毎秒225％のダメージを与える。
このスキルの特徴は、まず瞬時に自分がいた位置の真上にテレポートすることです。
攻撃範囲を指定するか時間切れまで上空で浮いている状態になるため、かえって敵の攻撃の的になるリスクもあります。
また攻撃範囲の指定は、地面か壁にしかできず、敵に対して直接指定するということはできません。
しかし秒間ダメージが高い事や、移動速度低下があることを考えるとかなり強力なスキルであることは間違いありません。
ロードアウト解放後【投石機】
- 効果:後方上空にテレポートし、3発のエナジーボルトを発射、3×900％のダメージを与える。
ロードアウト解放前とは違い、自分のいた位置から真上ではなく、少し後ろの上空にテレポートします。
また攻撃方法も異なり、1発900％のダメージを与える弾を3回発射する、というものにです。
このスキルでは直接敵を狙い当てる必要があるため、矢の雨よりは当てやすいです。
また1発のダメージも高いため、大型モブやボス戦でもかなり有効なスキルと言えるでしょう。
スキル比較
次に、各スキルの効果を攻撃力・使いやすさの2点により比較します。
攻撃力は段違いで投石機の方が高いです。そして使いやすさとしても投石機の方がよいでしょう。
個人的には矢の雨の方が敵に着弾させやすく、かつ移動速度低下の効果が見込めるためそちらも使用してほしいところです。
ではどうして矢の雨の方がよいのか、次の立ち回り解説で詳しくご説明します。
各スキルの立ち回り解説
上空にテレポートすることは同じでもダメージ量、狙い方がそれぞれまったく異なるため詳しく解説していきます。
矢の雨
真上に飛んで範囲指定するこのスキルでは、まず攻撃したい敵の目の前まで移動することがコツです。
なぜかと言うと、このスキルは壁と床にしか範囲指定ができず、発動から発射まで少しだけ間があるからです。
どうするかと言うと、まず敵の目の前に行きスキル発動、そして自分の真下、つまり自分がいた位置を狙うように範囲指定をしましょう。
すると基本的には敵はプレイヤーに向かって移動してくるため、必然的に敵が勝手に指定範囲に入ってきてくれます。
この方法であれば、当てやすく、かつ狙いを間違えるリスクが少ないです。
敵が多ければ、着地と同時にユーティリティを発動し再度安全な場所へテレポートするとよいでしょう。
投石機
敵を直接狙い撃ちできるこのスキルでは、まずどの敵に攻撃を当てるか決めてからスキルを発動することがコツです。
このスキルは、発動から発射までの時間制限が矢の雨よりも短く、正確に狙わなければ敵に当てることができないため、なるべく大型の敵に当てるとよいでしょう。
攻撃力も1発が900％と高いため、ボス戦には大助かりのスキルですね。
また射程も長いため、遠くの敵でも攻撃できます。
注意点としては、発動から発射までもたついてしまうと時間切れで予期せぬところを攻撃してしまうことと、空中に浮いている状態なので自分が的になりやすいことです。
もたもたしていて自分がやられていた、なんて経験もあります、、
そのために、まずは的を決めてスキルを発動、素早く狙いなるべく3発とも同じ敵に当てるとよいでしょう。
まとめ
以上、Risk of Rain2（リスクオブレイン2）のハントレスについて、スペシャルスキルの比較・解説をしました。
テレポートして狙う、という部分では同じでも効果や威力などがまったく異なり、使い方も違う2つのスキルですが、使ってみるとどちらも楽しいですよ。
個人的には矢の雨をよく使用しています。
ハントレスは機動力が高い反面、攻撃力や体力が低いため、その点から投石機の方がよく使用するという方もいますね。
ハントレスの戦い方やスキル構成に悩んでいる方は、是非参考にしてみて下さいね。
