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【2021年版】PS4/PS5用ヘッドセットおすすめ12選!コスパで有線・無線別に紹介

「PS4用のヘッドセットを買いたい!」と思っても、様々な種類があってどれを買えばいいか悩む方も多いです。

この記事では「長時間使用時の使用感」「音質やノイズキャンセリングなどの機能性」「価格」に注目しています。

コスパの良いおすすめヘッドセットを「有線か無線」あるいは「ヘッドホンかイヤホン」の4パターンに分け、各3つ合計12選を紹介します。

ヘッドセットの種類

ヘッドセットとは、一般に頭部に装着する音響機器で、マイク付きの入出力機器のことです。

そんはヘッドセットも「有線か無線」あるいは「ヘッドホンかイヤホン」で大きく4パターンに分けることができます。

各パターンの特徴を、ゲームをプレイするという視点で軽く説明したいと思います。

ヘッドホン

ヘッドホンとは、耳を覆うようにして装着するタイプのヘッドセットです。

音質面では、大口径のドライバーを搭載できるヘッドホンの方が一般的に得意であり、重低音の響きや、音域の広がりをより感じやすいかと思います。

FPSゲームとなでは、ヘッドホンほうが空間的に音が響くのをより感じやすく、敵の方角を足音で把握しやすいです。

しかし、大きさが合ってないと、長時間の使用で頭が痛くなることもあるため自分の頭に合うサイズを探しましょう。

ヘッドホンには耳を覆い被せるようにするオーバーイヤーと、耳の上に乗っけるオンイヤータイプとありますが、私はオーバーイヤータイプをオススメしています。

理由は、オーバーイヤータイプの方が、密封状態になり外部の音を遮断できるため、よりゲームに集中することが出来るからです。

イヤホン

イヤホンとは、耳の穴に装着するタイプのヘッドセットです。

ヘッドホンとは異なり、同じ価格帯で音質面を求めるはなかなか難しいです。

カナル型やインナーイヤー型といった形状の違いや、得意な音程の違いなど様々なものがあり、それぞれ得意なものに特化したものが多いため、好みが決まっているのであれば、比較的安価で買えたりします。

そして、耳に密着していることから、より遮音性が高いものが多いです。

FPSゲームでは、よりしっかりと足音を聞くことが出来るかと思います。

また、軽量で、小さく持ち運びが楽というメリットもありますね。

耳栓のように、耳の穴に直接付けるため、長時間の使用で耳が痛くなることもあります。

有線

有線は、ヘッドセットとゲーム機を直接線でつなぐタイプのことです。

無線タイプに比べ、有線のヘッドセットのほうが遅延が少ないところが優秀です。

遅延といっても、コンマ何秒の話ですが、ゲームの種類によっては、そんな遅延もわずらわしい場合もあります。

なにより無線だと充電する必要があるが、有線は充電の必要がなく、そうした意味でもわずらわしさがありませんね。

無線

有線に対して、線がない(ワイヤレス)のもを無線といい、最近ではほとんどの機種がBluetoothで接続します。

一度簡単な設定をしてしまえば、接続した機種を覚えるため、一度接続を切っても次の使用時には電源を入れるだけで接続できます。

線がないため、絡まって煩わしい!なんてことがないのが良いですね。

とはいいましたが、Bluetoothでの接続では遅延が大きく、FPSや音ゲーといった類のゲームプレイには向きません。

そもそも、PS4やPS5ではBluetoothトランスミッターが必要であるため、面倒でもあります。

ですが、無線(ワイヤレス)向けに発売されているものは、Bluetooth接続のほかに、それぞれの商品専用のUSBがありますので、それを本体に接続するというものもあるため、使用用途により選ぶとよいかと思います。

無線では、ノイズなど音質に影響がしやすい傾向にありましたが、最近のものは優秀でそういったものはほとんどなく快適にできたりします。

値段はピンキリで、ゲームが快適にできるものとなると少し値が張りますが、通勤に少しだけ利用したいという目的で音質をそこまで気にしないのであれば安いものもあります。

PS4/PS5ゲーム向きのヘッドセットとは

PS4やPS5でゲームをする際に使用するヘッドセットは、以下のことを確認して選ぶとよいです。

ポイント

  • 3.5mm4極プラグかUSBで接続できること
  • ミュート機能がついているか
  • 遮音性があるか
  • 長時間使用しても疲れないなど使用感
  • 音がしっかり聞こえるかなど音質面
  • バーチャルサラウンド機能など機能面

今回はコスパ(価格に対する性能)で考えた場合は、有線のヘッドホンが良いかと思います。

理由は様々ですが、安いヘッドホンでも上記の内容は全て問題なく、無線タイプよりも有線タイプの方が安いものが多いため、コスパだけで考えると有線のヘッドホンがよいでしょう。

ヘッドセットおすすめ12選

PS4/PS5ゲーム向けおすすめヘッドセット12商品をご紹介します。

使用感、機能性、価格に注目し、コスパが良いかで選んでみました。

「有線か無線」あるいは「ヘッドホンかイヤホン」の4パターンで3つづ紹介し、各タイプで価格帯をばらつかせてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

価格は2021年9月のものであるため、変動の可能性あるのでご注意ください。

メーカー
商品名
タイプ特徴価格
Logicool
G331
有線
ヘッドホン
コスパがよく、快適にゲームができる約5,000円
ARKARTECH
G2000
有線
ヘッドホン
低価格で十分な性能約3,000円
Razer
RZ04-02830200-R3M
有線
ヘッドホン
音質・装着感良し、FPSならこれ約7,000円
Razer
RZ04-02230100-R3M1
無線
ヘッドホン
サラウンドサウンド機能で臨場感を楽しめる約13,000円
Logicool
G733-BK
無線
ヘッドホン
安定した音質で長時間稼働可能約16,000円
HyperX
HHSS1C-KB-WT/G
無線
ヘッドホン
耐久性と通気性が良い約9,000円
Razer
RZ04-01730100-R3A1
有線
イヤホン
特大ダイナミックドライバーで迫力のある音質約6,000円
ソニー
MDR-XB55AP-B
有線
イヤホン
ベースブースター機能で重低音良し約4,000円
ZAPEST
MEZ‐01
有線
イヤホン
ドライバを使い分けバランスの良い音質約3,000円
RAZER
RZ12-02970100-R3A1
無線
イヤホン
没入感あるサウンドが楽しめる約7,000円
ゼンハイザー
MOMENTUM True Wireless
無線
イヤホン
ビームフォーミングマイク機能でクリアに会話が可能約20,000円
defunc
D0281
無線
イヤホン
連続稼働時間13時間で長時間ゲーム可能約10,000円

有線ヘッドホンタイプ

Logicool G331

ポイント

  • プロゲーマーも愛用するLogicoolというメーカーの商品
  • 260gという軽さで頭の負担が少ない
  • 大口径50mmオーディオ ドライバーで、豊かなサウンドでよりゲームを楽しめる
  • 5000円を切る安さ

特にマイクはノイズキャンセリング機能が搭載しており、周囲の環境音を打ち消してくれるので快適にボイスチャットができます。

また、マイク部分を跳ね上げるだけで、自動的にミュートになるという機能が付いている優れもの。

そして、装着したとき締め付けられるという感覚も少なく微調整もできるので、長時間の使用に向いています。

ARKARTECH G2000

ポイント

  • とにかく安さを求める方向け
  • すごく安いが、それなりの性能
  • ヘッドホン側面にLEDライトが付いており、全体のデザインもカッコイイ

低価格で買えるものの中では、高性能だと思います。

低音を得意としており、FPSなどで足音を聞くのには十分の性能があります。

遮音性はぼちぼちで、少し外部の音が聞こえる程度でしょう。

マイク性能は十分で、ボイスチャットは問題なくできると思います。

Razer RZ04-02830200-R3M

ポイント

  • PC周辺機器も多く開発しているRazer
  • 冷却ジェル注入型クッションや厚みを増したパッドで使用感に問題なし
  • 7.1 サラウンドサウンドやで50mm大口径ドライバーで高性能
  • 1万円程度でハイスペック

音質1万以下で買えるヘッドセッドの中ではとても高性能であり、クリア音でFPSなどでも銃声の方角がはっきり分かるレベルです。

格納式で自由に曲がるマイクは汎用性が高く、単一指向性なので雑音を拾いにくいためハウリングにも強いですね。

無線ヘッドホンタイプ

Razer RZ04-02230100-R3M1

ポイント

  • サラウンドサウンド機能で立体的な音響を楽しめる
  • 体感できるレベルの遅延はなく快適
  • イヤークッションが頭の形にフィットするので長時間プレイ可能
  • 価格は1万円を超えるが満足いく性能

立体的な音響でゲームがプレイできるので、シューティングゲームに向いています。

足音や銃声をしっかり聞き分ける上、しっかりとしたクリアな音で臨場感を楽しめるでしょう。

マイクは収納でき、ワイヤレスなのでコードが邪魔にならないので良いですよね。

Logicool G733-BK

ポイント

  • ヘッドレストやイヤーパッドは頭の形に伸び縮みし装着感は抜群
  • Blue VO!CE テクノロジー搭載で、音声カスタマイズが可能
  • 音質と軽量化を考えると1万超えでも納得の性能

音質は申し分なくとても安定してますが、ドライバサイズが40mmなので、迫力は少しおとるかなといった感じですが、FPSでしっかり足音は聞こえると思います。

バッテリー搭載で最長29時間という稼働時間を保ちつつ、重量287gはすごく軽量で、マイクも取り外し可能であり、外せばさらに軽くなるという優れものです。

HyperX HHSS1C-KB-WT/G

ポイント

  • 耐久性に優れたスチールスライダー
  • スイングしてミュートできるノイズキャンセリングマイク
  • ワイヤレスなのに1万円以下という安さ

イヤーパッド、ヘッドバンドの素材がメッシュなので通気性がよく、長時間装着しても大丈夫
低音は得意だが、高温は不得意で、FPSでは足音が響いて聞こえるので敵の位置や数は正確に把握するのは難しいかも。

他にも音ゲーや音楽を楽しむには少し不向きかもしれません。

マイクはボイスチャットレベルでは十分な性能です。

有線イヤホンタイプ

Razer RZ04-01730100-R3A1

ポイント

・フラットケーブルにより携帯性
・10mmの特大ダイナミックドライバーで迫力のある音質
・6,000円程度でお手頃

イヤーピース(先っちょのゴムのやつ)はシリコン製で、3種の大きさのものを加え、二重フランジアタッチメントがあり、自分の耳のサイズに合わせることができるのでより耳にフィットします。

カナル型のイヤホンで遮音性は抜群ですし、イヤホンなので音漏れもほぼなしというところがよいですね。

音質は低音を得意としており、より臨場感を楽しめます。

ソニー MDR-XB55AP-B

ポイント

  • からみにくいセレーションケーブル
  • ベースブースター機能付き
  • 4,000円程度でお手頃

スマートフォン用にマルチファンクションボタンがついてます。

ゲーム用に使用しても十分な性能であり、ベースブースター機能で重低音をより感じやすいです。

ZAPEST MEZ‐01

ポイント

  • マイクは取り外し可能
  • ミュートオンオフ機能付き
  • 3,000円程度で安い

足音や銃声などの中高音のドライバと、爆発音などの迫力ある重低音のドライバを使い分けて、ゲームプレイに最適なバランスの音質で楽しめます。

無線イヤホンタイプ

無線イヤホンはBluetooth接続がほとんどで、それでいてゲーム用にとなると少し値が張ってしまいます。

Bluetoothトランスミッターが必要な場合が多く、別途買う必要があります。

今回紹介するものはPS4側にBluetoothトランスミッターが必要なので注意が必要です。

Bluetoothトランスミッターも合わせてご紹介しますので、そちらも参考にしてみてください。

USB Type-Cインターフェイスモデルだが、Switch/PS4/PS5/PC/Mac等に接続できるようにUSB C-to-A 変換アダプターがついてきます。

RAZER RZ12-02970100-R3A1

ポイント

  • ヘッドホンでもお馴染みRazer
  • 13mmドライバーで重低音をクリアに
  • 没入感あるサウンドが楽しめる
  • 7,000円程度では高性能

ゲームモードをオンにすれば、レイテンシーが60msと低い入力でおこなわれるため、映像と音声がずえることはありません。

耐水性に優れたIPX4設計で、ゲーム以外の用途にも問題なく使えますよ。

しかし、連続稼働最大3時間なので注意が必要です。

ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless

ポイント

・心地よい装着感で外れにくい
・ビームフォーミングマイク機能付き
・2万円ではあるが文句なしの性能

ビームフォーミングマイクで周囲の雑音を打ち消します。

ボイスチャット時でもクリアに会話が可能です。

音質も良く十分なクオリティですが、遅延が少しあるので考慮すべきでしょう。

defunc D0281

ポイント

  • ダイナミックとBAのハイブリッドドライバー
  • 切り替え可能な3つのサウンドモード
  • 自由に曲げれるマイク

両耳がコードでつながっていることや、マグネット式になっていてイヤホン同士をくっつけておくことが可能であるため、万が一片方だけなくすことを防げます。

バッテリー容量が270mAhあり、連続稼働時間13時間ととても長く、長時間ゲームしても問題ありません。

まとめ

以上、PS4/PS5用ヘッドセットおすすめ12選をご紹介しました。

一口に「ヘッドセット」と言っても、種類が豊富であり、販売しているメーカーによっても特徴が異なるので、どれにしたらいいか迷う人も多いかと思います。

自分が使用する際の使用感や機能性、あるいは購入時の価格、どこを最優先として購入するかを考えてから選ぶとよいでしょう。

有線タイプは、コスパもよく便利なものも多いですが、無線タイプもコードのわずらわしさがなくて便利ですよね。

そうしたところも含めて、自分に合うものを選んでみてください。

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