様々なキャラクターで攻略するゲームRisk of Rain2(リスクオブレイン2)。
その中でもタレットを駆使して戦うエンジニアについて、ロードアウト解放前と後のタレットの性能を比較します。
それぞれのタレットに相性のよいアイテムと立ち回りも合わせてご紹介しますので、参考にしてみてください。
エンジニアタレット紹介
エンジニアのタレットは、ロードアウト解放前も後もそれぞれ2機まで同時に出すことができます。
ロードアウト解放前と後ではまったく違う性能であるため、まずはそれぞれがどのような性能なのかをご紹介します。
どちらのタレットもエンジニア本人が所持しているアイテムを共有し、効果を発動させることができる優れものです。
TR12 ガウス オートタレット
ロードアウト解放前のタレットです。(初期のタレット)
100%のダメージを与える大砲を放つオートタレットで、敵を倒してくれます。
ただし、このガウスオートタレットは起動した場所から動かないため、タレットの射程内の敵にしか攻撃できないことが難点です。
場所を変更したい場合は、再度設置しなおす必要があるため、スキルクールダウンが発生します。
攻撃速度はやや遅いため、攻撃速度を上げて戦う必要あるでしょう。
TR58 炭化タレット
ロードアウト解放後のタレットです。
毎秒200%のダメージを与えるレーザーを放ち攻撃し、敵を倒してくれます。
このレーザーは敵の動きを遅らせる効果もあります。
この炭化タレットは、ガウスオートタレットと違い設置した場所から自由に動き回ることができます。
しかし、レーザーでの攻撃であるため射程が短いのが難点です。
移動ができるタレットであるため、移動速度を上げて被弾を抑えるようにしてあげるとよいでしょう。
タレット運用方法とオススメアイテム
次にそれぞれの性能から、どのような運用方法ができるのかをご紹介します。
それに合わせて持っておくとよいオススメアイテムも合わせてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
TR12 ガウス オートタレット
ガウスオートタレットは、固定されたタレットであることを前提にアイテムを集めるとよいでしょう。
まずは攻撃速度を上げていき、同時に回復アイテムも複数持っておくとよいです。
そしてレアアイテムは、回復量を超過した場合に攻撃へ転じることができるアイテムがあるので、それを合わせて持つよよいでしょう。
それでは、コモン・アンコモン・レアそれぞれのレアリティでオススメのアイテムをご紹介します。
コモン
- 兵士の注射器:攻撃速度を15%上昇。
- ガソリン:敵を倒すと付近12m以内の敵に点火する。150%のダメージを与え、点火している敵には150%の追加ダメージを与える。
- 三角の短剣:攻撃時10%の確率で敵1体を出血させ、240%のダメージを与える。
- レンズメーカーの眼鏡:攻撃時10%の確率でクリティカルストライクが発生し、通常の倍のダメージを与える。
- 活力のキノコ:2秒間じっとしていると回復ゾーンが発生し、範囲内の全ての味方に対し毎秒4.5ヘルスを回復。
アンコモン
- 捕食本能:クリティカルストライクが発生すると、攻撃速度を12%増加。増加上限は36%。
- ウィルオーザーウィスプ:敵を倒すと溶岩の柱で付近12mの敵に対し350%のダメージを与える。
レア
- ンクハラの意見:体力上限より回復量が超過した場合、超過回復量がソウルエナジーとして蓄積する。ソウルエナジーがヘルス上限の10%まで貯まると頭蓋骨を放ちソウルエナジーの250%のダメージを与える。
- イージス:体力上限より回復量が超過した場合、超過回復量の50%が一時的なバリアになる。
- 若返りの角:回復量が+100%増加。
ガウスオートタレットは動かない分、付近の敵に対してより効率的にダメージを与えることで、せん滅力・自衛力を上げるとよいでしょう。
そのために攻撃時や敵撃破時に追加ダメージを与えるアイテムを沢山持っておくとよいです。
ガソリンとウィルオーザーウィスプは初期スタックだと効果範囲も同じであるため、双方の効果が発動し1体敵を倒せば周りも同時に倒せる、なんてことも可能です。
そしてこのガウスオートタレットが動けないことを逆手に取り、回復を攻撃に転じる方法がレアアイテム「ンクハラの意見」です。
ンクハラの意見は、超過回復をソウルエナジーとして蓄積し、付近の敵へ頭蓋骨を飛ばし攻撃してくれるアイテムです。
そのため、コモンアイテム「活力のキノコ」で常時回復し続け、ソウルエナジー蓄積、敵が寄ってきたらすぐに頭蓋骨で攻撃、という運用方法がオススメです。
合わせて紹介しているレアアイテム「イージス」は超過回復をバリアに変換してくれるため、防御面も安心。
また同じくレアアイテム「若返りの角」まで手に入れば回復量を倍にできるため、上記2ついのレアアイテムの運用がしやすくなりますよ。
TR58 炭化タレット
ガウスオートタレットとは一転、動き回り敵に攻撃するこの炭化タレットは、敵に近づく必要があるため、被弾覚悟で運用する必要があります。
特にこのゲームでは、近寄ってくる敵の攻撃の方がかなり強力であるため、近寄って即座に倒す、を意識してアイテムを集めるとよいでしょう。
コモン
- ガソリン:敵を倒すと付近12m以内の敵に点火する。150%のダメージを与え、点火している敵には150%の追加ダメージを与える。
- 三角の短剣:攻撃時10%の確率で敵1体を出血させ、240%のダメージを与える。
- 焦点のクリスタル:13m以内の敵に対して、ダメージを15%増加。
- ポールのヤギのひづめ:移動速度を14%増加。
- 救急キット:負傷して2秒後に20+最大ヘルスの5%を回復する。
アンコモン
- ウィルオーザーウィスプ:敵を倒すと溶岩の柱で付近12mの敵に対し350%のダメージを与える。
- 吸血種子:ダメージを与えると1ヘルス回復する。
- クロノボーブル:攻撃がヒットすると、2秒間移動速度が-60%低下させる。
レア
- 氷の遺物:敵を倒すと自身の周囲にアイスストームを発生させ、毎秒600%ダメージを与え、かつ移動速度を80%、1.5秒間低下させる。敵を倒すごとにアイスストームが半径1m成長し、最大6mまで成長する。
- 鋭敏なフック:攻撃ヒット時20%の確率で追尾フックを放ち攻撃する。最大10体の敵に対してトータル100%のダメージを与え、ヒットした敵のところに引き寄せる。
ガソリンとウィルオーザーウィスプの運用方法は、ガウスオートタレットと同様です。
この炭化タレットは近づいてレーザーで攻撃するため、近くの敵に対して攻撃力が増加する「焦点のクリスタル」は複数個持つとよいでしょう。
そして、毎秒ダメージを与えるためアンコモン「吸血種子」があれば毎秒回復することが可能です。
クロノボーブルは、攻撃した敵に対して移動速度低下のバフをかけるため、タレットの移動速度低下効果と合わせて1つは持っておきましょう。
これはレア「氷の遺物」のためでもあります。
「氷の遺物」はアイスストームを発生させ付近の敵にダメージを与えるアイテムです。
近寄ってくる敵に対して、タレットで攻撃しつつ、移動速度低下させ、氷の遺物の効果で倒す、という運用方法がオススメです。
レア「鋭敏なフック」は敵をより効率的に倒すために、自分の付近に敵を集めるために持っておくとよいでしょう。
まとめ
以上、エンジニアのロードアウト解放前と後のタレット性能を比較しました。
タレットを変えるだけで、立ち回りやアイテムの運用方法が異なるため、エンジニアはかなり奥深いキャラクターだなと思います。
ガウスオートタレットはどっしり構えて迎え撃つのに対して、炭化タレットは敵をなぎ倒しに行く、といった感じですね。
ガウスオートタレットは動けない分遠くの敵からの被弾はありますが、防御面を固めやすいです。
それに対し炭化タレットは防御面を固めるよりも、攻撃面を強化しやられる前にやる、といった感じがよいと思います。
どちらがよいかは正直好みではないかと思いますが、安定した戦いがよいのであればガウスオートタレットをオススメします。
紹介したアイテム以外にも、もちろん相性のよいアイテムは沢山あると思うので、皆さんも是非自分で運用方法を模索してみてくださいね。