Risk of Rain2(リスクオブレイン2)について、おすすめルナアイテムと使い方を解説します。
ルナアイテムと言えば、アップデート追加されたキャラクター「heretic(ヘレティック)」についてもご紹介しますので、知らない、まだ使ったことがないという人は参考にしてみてください。
ルナアイテムとは
周回ごとになくなってしまうコインとは別に、周回を終えても残る「ルナコイン」があります。
ルナコインは敵を倒すと稀にドロップし、コインの下の欄に所持数が加算されていきます。
ルナコインの使い道は、青のポータルを開くための「ニュートの祭壇」を開くことや、青のポータルの先にある「時の狭間のバザール」でルナアイテムを購入するために使用します。
ルナアイテムは、プラス効果とマイナス効果の2つがあるアイテムです。
上手く使えばより有利になりますが、使い方によってはむしろ不利になることもあり得るアイテムであるため、効果と使い方を考えてから購入するようにしましょう。
では以下に、私がよく使用するおすすめのルナアイテムをご紹介します。
おすすめルナアイテム
ルナアイテムといっても、アイテムと装備の2種類があります。
その中の私がよく使用するものをピックアップして、使い方と一緒にご紹介します。
収束
- 効果:テレポーターのチャージが30%はやくなるが、テレポーターのゾーンが50%狭くなる。
このアイテムは、はやく周回を進めることができるアイテムです。
テレポーターイベントを始めると出る赤いゾーンが狭くなる代わりに、テレポーターイベントの進みがはやくなります。
3個まで持つと最速になり、4個以降は効果がありませんので注意してください。
もう一つの注意点は、マルチでプレイする場合は、全てのプレイヤーがゾーンの中にいないとはやく進まないことです。
1つでもかなり早くなりますが、ゾーンが50%も狭くなるため、その分戦いずらくもなります。
必要に応じて、テレポーターゾーンの外に出て敵の攻撃を回避することも大切です。
このアイテムは、1周回で1つでも持っておくと時間の短縮になりますよ。
純粋
- 効果:すべてのスキルクールダウンが2秒減少する代わりに、全ランダム効果が1倍だけ好ましくない結果が出るようになる。
プラス効果はスキルクールが減少しますが、マイナス効果の意味がよくわからない方もいるかと思います。
これは、レアアイテムの「57枚葉のクローバー」と逆の効果であり、確率系のアイテムが外れやすくなる、と考えると分かりやすいかと思います。
つまり、57枚葉のクローバーを持っておけば、マイナス効果は相殺され、スキルクール2秒減少の効果だけが残ります。
もちろん、確率系のアイテムを持っていなければ、マイナス効果を気にせずに済むので、アイテムの構成次第ではかなり戦闘が有利になるアイテムです。
ハントレスやマーセナリーなど、スキルでごり押しのキャラに特におすすめしたいアイテムの1つですね。
溺死者もどき
- 効果:装備品のクールダウンが50%減少するが、クールダウン終了時自動で発動する。
クールダウンが終わると勝手に装備品が使われてしまうが、クールダウンが50%も減少するという、実はかなりの優れものです。
なんといっても、スタックの上昇ボーナスはスキルのクールダウンがさらに15%短縮するというもので、マイナス効果にはなにも追加されないため、複数持ちしてもむしろ嬉しいくらいです。
合わせる装備品や、アイテムによってはかなり有能なアイテムであり、特に「どうか許してください」や「地縛霊の触媒」などがおすすめです。
このアイテムはかなり可能性を秘めているアイテムでもあるため、是非使用してみて自分なりのアイテム構成を見つけてみて下さい。
業火のチンキ
- 効果:8m以内の全キャラクターに火をつけ、自分には1秒あたりヘルスの上限5%の燃焼ダメージを与える。燃焼ダメージの倍率は、味方には0.5倍、敵には24倍の威力になる。
これは範囲内の敵味方関係なく燃焼ダメージを与える装備品です。
自分のダメージはそこそこ痛いですが、敵に与えるダメージも絶大であるため、集団戦でかなり大活躍を期待できる装備品です。
自分に対してよりも、味方に対してのダメージのほうが少ないため、味方にも迷惑をかけることはさほどありません。
ただし、瀕死の味方の近くでは使わないようにしましょうね。
このアイテムは、特にエンジニアやREXにおすすめです。
おすすめではないルナアイテム
さて上でおすすめアイテムをご紹介しましたが、次は個人的にはあまりおすすめではないルナアイテムをご紹介したいと思います。
コープスブルーム
- 効果:回復量が100%増えるが、回復が自動でおこなわれ1秒に付きヘルスの上限の10%しか回復しない。
このアイテムは回復量こそ増加しますが、全ての回復効果がいわいるリジェネ効果になるため、あまりおすすめではありません。
回復してほしい時に回復しきらない、なんて事故が発生してしまう可能性があるため、どうしても使用する場合は、緊急時の回避手段も合わせて考えておくべきでしょう。
光る隕石
- 効果:隕石の雨を振らせて、全てのキャラクターに20秒間600%のダメージを与える。
文字通り敵味方関係なくダメージを与える隕石が降ってきます。
敵に当たればかなりダメージを与えることができますが、自分や味方にもダメージがあることを考えるとあまりおすすめではありません。
heretic(ヘレティック)について
アップデートで追加された「heretic(ヘレティック)」についても合わせてご紹介します。
hereticとは、PS4だと異端者と呼ばれるキャラクターのことです。
hereticは周回を始める時に選択できるキャラクターではなく、特定のルナアイテムを集めると既存のキャラクターがhereticに変身し、それ以降その周回ではずっと変身したままになります。
hereticは体力や攻撃力などのステータスが高く、3段ジャンプができますが、代わりに自然回復力がマイナスであるため、何もせず立っているだけで倒れてしまいます。
そのため、回復アイテムやスキルで常に回復しつづける必要があるため、かなり使い方が難しいキャラクターです。
変身するために必要なルナアイテムは異端の幻影・異端の爪・異端の跳梁跋扈・異端のエッセンスの4種類です。
4種類目を手に入れた瞬間、自分のキャラクターがエフェクトに包まれて、hereticに変身します。
まとめ
以上、Risk of Rain2について、おすすめルナアイテムと使い方について解説しました。
ルナアイテムは、使用法や合わせるアイテムによってはマイナス効果を気にせずに使用できるため、かなり強力なアイテムと言えるでしょう。
しかし使い方を間違えると不利になる場合もあるため、しっかり効果を理解してからの使用をおすすめします。
またhereticは、ステータスはかなり高く、3段ジャンプまでできるキャラクターではあるものの、自然回復力がマイナスであることや、変身後のスキルが少し難しいため、上級者向けキャラクターですね。
Risk of Rain2は、ルナアイテムに限らず、全てのアイテムが可能性に満ちている素晴らしいゲームだと思うので、是非自分なりのアイテム構成や攻略方法を見つけ出してみて下さいね。