「stardew valley(スターデューバレー)」は、牧場の経営を始める主人公を操作して遊ぶシミュレーションゲームです。
このゲームでは、序盤からチュートリアルのようなものもなく、自分で考え攻略していく必要があります。
しかし序盤には効率を上げるアイテムもなく、どうすれば時間とエナジーを無駄にせず攻略できるかの指標がありません。
今回は、大切な収入源である作物について、序盤攻略ではどのようなことを意識すべきか、どのような作物があるのかなど、役立つ情報をお届けします。
作物の育て方
stardew valley(スターデューバレー)において、作物を育てるために最低限必要なものは、クワ・ジョウロ・種の3つです。
クワとジョウロはゲーム開始から、種も始めは数個もらえますが、その後は自分でクラフトするかお店で購入してなど手に入ります。
これはあくまで「最低限」なので、効率をあげるためのアイテムは後ほどご紹介します。
ではまず、作物を育てるための手順を説明します。
作物を育てるための手順
- 地面をクワで耕す
- 耕した地面に種を植える
- 種を植えた日から毎日ジョウロで水をあげる
これが超基本形です。作物を植えたら毎日水をあげましょう。
あげ損ねてしまった場合、収穫が遅くなるので注意が必要です。
作物の中には、1度収穫したら植えなおしが必要なものもあれば、何度も実るものもあります。
何度も収穫できる作物は、1回目の収穫後も水をあげ続けなければ枯れてしまうので、毎日水やりを忘れないようにしましょう。
そして、基本から発展し、効率を上げるアイテムと使用法をご紹介します。
効率を上げるアイテム
【肥料】高品質な作物を育てやすくするアイテム。
【保水土】翌日まで湿り気を維持しやすくするアイテム。
【グングンノビール】作物の成長速度をあげるアイテム。
これら全てのアイテムは、クラフトするかお店で購入することで手に入ります。
使用法は「耕した土に使用すること」です。
種を植える前に使用する必要あります。誤って先に種を植えてしまうとやり直せないので注意しましょう。
これらのアイテムはレベルを上げることでクラフトレシピが開放されてたり、お店で取り扱うようになるため、ゲームを進めればどんどん効率のよい育て方ができるようになります。
他にも隣接する土に自動で水やりができるスプリンクラーや、畑にきた鳥を追い払うためのカカシなどがあります。
これもレベルを上げるとクラフトレシピが開放されるため、開放されたら使用しどんどん効率を上げていきましょう!
序盤はまずルーチンを決めよう
stardew valley(スターデューバレー)では、ゲーム開始直後から効率を上げるアイテムはありません。
そのため序盤は効率より先に「1日のやることを決めて、ルーチンを組む」ことを意識することが攻略の鍵です。
畑の水やりもそれなりにエナジーと時間を消費します。しかし晴れた日は毎日水やりをする必要があるため、毎日の水やりの時間を決めておくといいでしょう。
例えば私は起きてすぐに水やりをすることにしています。
理由は、どのお店もだいたい9時からしか開店しないからです。お店に行くにも起きてすぐは営業していない、かといって夜は暗くて水やりの漏れがあっても気付きにくい。
そのため、起きてすぐに畑仕事をし、荷物整理をしてから町に出るようにしています。
そうすると丁度お店が開く頃に町に到着するため、時間の無駄も削減できます。
例外として前日に種をまけず、種を購入する日のみ夜に水やりをしています。その場合はなるべく早く帰宅し、明るいうちに畑仕事をするようにしています。
春の作物一覧
春に育てることのできる作物の一覧は以下の通りです。
春の作物一覧
- ブルージャズ
- ケール
- カリフラワー
- サヤエンドウ
- パースニップ
- ジャガイモ
- ルバーブ
- イチゴ
- チューリップ
- 玄米
- ニンニク
- コーヒー豆
以上全てのアイテムが1年目の春に手に入るわけではありません。
2年目以降にピエールのお店で取り扱いを開始するものもあれば、それ以外のお店で購入する必要があるものもあります。
これらの作物は全て春にしか育たないため、季節が変わり夏になると、畑に残った葉や作物は枯れてしまいます。
種の説明にどれくらいで成長し収穫できるのか記載されているため、季節が変わる前に収穫できるように種を植えることを忘れないでくださいね。
まとめ
以上、stardew valleyの春の作物について解説しました。
序盤の攻略では自分が何をしなければいけないのか、どんなことができるのかを理解できるまで時間がかかると思います。
そのため、お金が稼げるようになるまで少し時間がかかるでしょう。
お金を稼げばまたできることも増える、できることが増えると覚えることも増えるため、1日が過ぎるのが早く感じますし、時間が足りなーい!なんてこともあります。
1日の時間管理のためにも、基本的な作物の育て方を知り、自分なりに効率のよいやり方を見つけるとよいです。