CRのストリーマー部門所属のうるか(uruca)さんについて、Apexでのゲーム設定をご紹介します。
視野角やボタン配置、感度から振り向きなどを紹介しますので、Apexをプレイしている方は是非参考にしてみて下さい。
感度・視野角の設定
うるかさんの感度・視野角の設定は以下の通りです。
感度・視野角の設定
- DPI:400
- ゲーム内感度設定(エイム時):1.4(0.7)
- 視野角:104
感度
マウスの動作をどれほど読み取るかの指標である『DPI』ですが、数値が高いほどよく読み取るため、400は低いほうだと言えるでしょう。
この『DPI』がよく聞く感度(視点移動速度)と呼ばれるもので、Apexのゲーム内でも感度設定をおこなえます。
つまり、『DPI』とゲーム内感度をかけ合わせた数値が、実際にゲームプレイ時の感度、ということになります。
では実際のうるかさんのゲームプレイ時の感度についてですが、『DPI』が400、ゲーム内感度が1.4であるため、ゲームプレイ時の感度は560です。
『DPI』560と言われてもいまいちピントこないかもしれませんが、これを振り向きに置き換えると37.11㎝程度になります。
振り向きだけで言えば、他のプロゲーマーの方では17、18cmなどを多く聞くため、それに比べるとうるかさんの感度はかなり低感度だと言えます。
参考までに、うるかさんの他に低感度でプレイしているプロゲーマーもご紹介します。
TSMの司令塔として知られるImperialHalは25.98cm、同じくTSMで何でも屋と呼ばれるReps28.86cmと言われています。
これは個人的な意見ですが、低感度のほうが強いと思います。
コントローラー(PAD)ですと話は別ですが、マウスは手首を使って動かすため、それがそのままゲーム内の視点移動になるわけです。
そうなってくると、同じ的を狙うにも小さな可動域で合わせるよりも、大きな可動域で合わせるほうが、理論的には精度がよくなるはず。
とはいえ、自分に合った感度は人によってそれぞれ異なるでしょうし、無理に人に合わせず自分に合った感度を模索するのがよいでしょう。
視野角
うるかさんは視野角104でプレイされているそうです。
視野角は高い程視界が広くなります。
視野角が高ければ、その分敵を視認しやすくなるため索敵に向きますが、画面が引き延ばされているわけですので、弾が当てにくくなるというデメリットもあります。
視野角104は、高くもなく低くもなくといった数値です。
数値的には104という中途半端な数値ですが、割と人気な数値だったりもします。
他の代表的なプロで世界一のパスファインダーで有名なAlbralelieや、一試合9000ダメージを記録しているTimmyなども視野角は104だそうです。
しかし同じCR所属でapex最強プレイヤーと称されるRasさんは90、キャラコンで見る人を魅了するほどのAceuは110。
といった具合に、視野角についてはプロでもピンキリで、それぞれ好みの設定にされているようなので、単に上手い人を真似るというよりは、自分に合った数値を探したほうがよいでしょう。
キーボードボタン設定
キーボードボタン設定
- 前進:W
- 後退:S
- 左移動:A
- 右移動:D
- 攻撃:左クリック
- 照準器エイム:右クリック
- ジャンプ:SPACE
- しゃがみ:左ALT
- スプリント:左SHIFT
- 戦術アビリティ:Q
- アルティメットアビリティ:Z
- アクション/拾う:E
- マップ:M
- インベントリ:TAB
- リロード:R
- 格闘:割り当てなし
ボタン配置は、基本設定のままの部分が多いようです。
しかし、格闘ボタンは設定されていないようです。
動画では、意地でも設定しないと語っており、入れるとしても絶対に押さない端のほうにとか、フットペダルでとか冗談を言っています(笑)。
まとめ
以上、CRのうるか(uruca)さんについて、Apexのゲーム設定を紹介しました。
視野角や感度設定(振り向き)は好みもありますし、自分に合った数値を微調整しつつ見つけていくのがよいと思います。
もちろんプロゲーマーの数値を真似してみて、それが自分に合えば真似してみるのもいいでしょう。
ボタン配置は、押しやすい配置はあると思いますが、これも好みによるところが大きいと思うので、真似してみても合わないと思ったら、自分なりに変えていくのがいいと思います。
あくまでプロの設定を参考に、自分のやりやすい設定を探してみて下さいね。
うるかさんのプロフィールについては別記事でまとめていますので、そちらもぜひご一読下さい。