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【Apex】第7回CRカップの結果まとめ!優勝者や順位、成績の速報

第7回CRカップ(Apex Legends)が2021年10月9日に開催されました。

この記事では第7回CRカップの結果として、優勝者や順位、成績をまとめました。

CRカップとは

CRカップとは、CR(CRAZY RACCOON)というプロゲームチーム主催の大会イベントです。

esportsの発展が目的であり、毎回多くのプロゲーマーやインフルエンサーが参加しています。

CR(CRAZY RACCOON)とは?

CR(CRAZY RACCOON)はesportsの発展を目的に2018年4月に結成したチームで現在は「Fortnite」部門、「APEX」部門、「Valorant」部門、「Talent」部門、「Streamers」部門、「Creators」部門の6部門があります。

CR(CRAZY RACCOON)の公式サイトはこちら

毎度白熱した試合を見ることができ、ゲームとはいえ普通にスポーツ観戦をしている感覚になりますよ。

大会参加条件

大会運営がリーダーを招待し、招待されたリーダーがメンバーを誘いチームを構成します。

参加メンバーの条件はYouTube、Twitter、Twichで登録者、フォロワーが10万人以上であることが条件になっています。

それに加えて、選手は主にゲーム内ランクモードにおけるランク帯に基づいてポイントが振られています。

それぞれのランク帯でのポイントは以下の通りです。

大会参加条件

  • ブロンズ「1」
  • シルバー・ゴールド「2」
  • プラチナ「4」
  • ダイヤ3~4「6」
  • ダイヤ1~2「8」
  • マスター「10」
  • プレデター「12」
  • 上位プレデター「14」
  • 競技プレイヤー「16」

そしてチーム内で以下のルールがあります。

  • チーム合計24ポイント以内
  • 女性選手-2ポイント※1チームで1人だけ適用
  • 日本語不自由選手-2ポイント
  • 過去と同じチームで組むと+2ポイント※2大会空いていれば適用外
  • 食欲の秋-2ポイント
  • 評議会ポイント±α

今回、CRおじじさんが以下のようにツイートしています。

ランクはあくまで基準として、選手毎でポイントが変わってくるとのこと。このポイント基準の改定でどんなチームが出場するのかとても楽しみになります。

試合ルール

試合ルール

試合数:5試合
マップ:ワールドエッジ
試合形式:全5試合のポイント制
賞品:トロフィーと150万円

ポイント制ルール

全5試合の順位ポイント+キルポイントの合計で総合順位を決めます。

合計ポイントが同点チームがある場合、1試合あたりの最高スコア(順位ポイント+キルポイント)が高いチームが上位になります。

  • 1位:12 pt
  • 2位:9 pt
  • 3位:7 pt
  • 4位:5 pt
  • 5位:4 pt
  • 6~7位:3 pt
  • 8~10位:2 pt
  • 11~15位:1 pt
  • 16~20位:0 pt
  • キルポイント:1 pt

第7回CRカップ特別ルール

CRカップでは、毎大会特別ルールがあり、今回第7回では以下のような特別ルールがあります。

  • キルポイントの制限
    一試合中のキルポイントの制限。
    1試合目~3試合目は6pt、4試合目は10pt、5試合目は上限なし。
  • ランドマークくじ引き
    CRの競技シーン(Ras、Mondo、cpt、Zeder、Selly ※敬称略)が対象。
    強いランドマークとされる6個所(カウントダウン、火力発電所、クリマタイザー、ラバサイフォンフラグメントウエスト、フラグメントイースト)を除く、残り14個所からくじ引き。
    その結果、Ras:溶岩溝、Mondo:ランドスライド、cpt:中継地点、Zeder:発射場、Selly:間欠泉 に決定した。

ランドマークの範囲は難しいところがあると思いますが、一度でも足を踏みいれるまで、あさりや攻撃は禁止になるというものです。

ランドマークくじ引きがある代わりに、今回はCRの競技シーンのキャラ制限や討伐ポイントはありません。

結果まとめ

1試合目

CRカップではもはや恒例ですが、中盤まで目立つ戦闘もなく進んでいました。

しかし、ランドマークくじ引きで密集していたCR競技シーンのMondo選手のチームとCpt選手のチームが争い、Mondo選手が苦しい戦いでした。

そこからCRの競技シーンの選手が率いるチームは、第一試合ではなかなか高順位が取れない結果となっています。

終盤では、どのチームも建物内を取り、互いをけん制するような戦いが続いていましたが、最終盤でヴァルキリーを使用していたkamito選手が上を取って死角に入り、ラスト死角からの攻めで見事にチャンピオンを取りました。

2試合目

第一試合ではなかなか順位が伸びなかったCRの競技シーン選手チームでしたが、第二試合では猛威を奮っていました。

特にすごかったのがSelly選手で、見つけた敵をとにかく倒して周り、常にキルリーダー
で終盤まで向かいます。

CRの競技シーン同士のけん制の中、建物内のコースティックでの立てこもりをどう攻めるかの戦いも繰り広げられていました。

最終盤では、CRの競技シーン選手4チームでの戦いで、お互いをつぶし合うような試合になり、見事Cpt選手がRas選手を下しチャンピオンを取りました。

3試合目

第二試合までと打って変わって、序盤からけん制とポジション取りの戦いを繰り広げるような試合となった第三試合。

序盤からNIRU選手がチャージライフルでけん制とダメージを稼ぎ、チームメンバーのアーマーを育てつつ周りのチームへ圧力をかけていくような戦いをしていました。

建物内のコースティックに押されながらも、味方のノックダウンシールドに守られながら、戦い抜いたStylishNoob選手には拍手しかありません。

しかし終盤、高所を取りただただ打ち下ろし放題の状況でランページでキルを取りまくったCRのRas選手。

最後まで高所を保ち、ヴァルキリーのウルトで飛び上がる敵すら撃ち落とした強者であり、見事チャンピオンを取りました。

4試合目

キルポイントの制限が10ポイントになる第四試合ですが、序盤からキルポイント目当ての戦いがちらほら見られました。

チーム全滅はなくとも、チームメイトが削られるような争いが繰り広げられましたが、どのチームも連携で切り抜くようなシーンが多くありました。

そして第四試合の最大の見どころは、最終盤でまさかのモバイルリスポーンビーコンで山田涼介選手を復活させた渋谷ハル選手のチーム。

復活中に叶選手がダウンしてしまいましたが、それすらも蘇生させ、まさかの大逆転チャンピオンを取りました。

5試合目

序盤でCRのZeder選手がカワセ選手のチーム仕掛けていき、逃げても追いかけてキルを取るシーンは、なんだかカワセさんが可愛そうになるくらいでした。

中盤、連戦で疲弊しているすでたき選手のチームが、CRのRas選手のチームに追われました。

すでたき選手がキルを取られ、3対2の状況ではつめ選手のウルトが刺さり、まさかの逆転を果たしたシーンは圧巻です。

終盤、高所で戦っていた山田涼介選手のチームは、チームメイト2人がオルタネーターという強武器を携え、着実にキル数を稼いでいます。

そして最終盤、山田涼介選手のチームが高所からすでたき選手のチームへ仕掛けていき全滅させましたが、射線を切ることができず、待ち構えていたCpt選手のチームに撃退され、Cpt選手のチームがチャンピオンを取りました。

総合

順位総合ポイントチーム名メンバー ※敬称略
1位47CANDY☆POPCpt
常闇トワ
胡桃のあ
2位45ヤニカスSelly
ソバルト
奈羅花
3位44ドーム公演渋谷ハル
山田涼介
4位44口数プレデターボドカ
SHAKA
ハセシン
5位41魔王と弟子葛葉
Ras
不破湊
6位36PP勝まさのりch
夏色まつり
杏仁ミル
7位3210月9日25時 先輩がうざい後輩の話 オンエアi7NIRU
しろまんた
よっぴ〜
8位30適当言ってんねAlphaAzur
イブラヒム
k4sen
9位25ボラサップエビオヌンボラ
BobSappAim
エクス・アルビオ
10位22負担に思うなZeder
橘ひなの
西園チグサ
11位22SUNDOMEドンピシャ
すでたき
はつめ
12位21そらからおれらだぁ!らっだぁ
Kamito
そらる
13位21僕達はいやだって言ったんですけど…カワセ
アステル・レダ
DJ Foy
14位20バスターコール天月-あまつき-
StylishNoob
加藤純一
15位15BIG★STARうるか
一ノ瀬うるは
小森めと
16位14ちーぽっぽ@1きなこ
勇気 ちひろ
トナカイト
17位14アニマRuプレデターTIE_Ru
ゆふな
獅子神レオナ
18位12CR高橋えなこえなこ
SPYGEA
Wokka
19位10星川の呪いMondo
あどみん
星川サラ
20位4丁1だるまいずごっど
ありさか
樋口楓

最終試合はキルポイントの制限がなく、どのチームにも優勝の機会があるような戦いではあったのではないでしょうか。

最終ポイントも接戦であり、3位と4位のチームは同じポイントでしたが、大会のルールで1試合の最高ポイントが高かった「ドーム公演」が3位となっています。

そして、総合優勝を果たした「CANDY☆POP」は、最終試合でキルポイントで13ポイント、順位ポイントで12ポイントを獲得し、第四試合まで上位であった「ヤニカス」を追い抜く形になりました。

まとめ

以上、第7回CRカップの結果として、優勝者や順位、成績をまとめました。

第5試合目の時点では、どこが優勝するのかまったく予想できず、実際最終結果はかなり接戦で、とても見ごたえのある試合でした。

どのチームも、チームワークと立ち回りで、取って取られての接戦を繰り広げ、強者を立ち回りで下すシーンなど、息をのむような場面が沢山ありました。

本配信はミルダムでしたが、応援している選手は個人配信があるので、そちらもチェックしてみて下さい。

また、大会後各チーム、いろんな選手が恒例の二次会をするかもしれませんので、そちらも要チェックですよ。

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