Arkのラグナロクに存在するグリフォンについて、他のほとんどのマップではいないためラグナロクでテイムしたいのになかなか見つからない、なんてことはありませんか?
グリフォンは獰猛で、よく野生恐竜と戯れながら移動し続けているため、なかなか見つけることができず、アルゲンタヴィスなどに比べてテイムも難しいです。
今回は、ラグナロクのグリフォン生息地や罠(トラップ)、テイム方法からテイム後のステ振りなどを解説します。
グリフォンの特徴
グリフォンは、ラグナロクで初めて登場した飛行恐竜です。
ラグナロクは、ワイバーンやケツァルコアトルスなど多くの飛行恐竜が存在しますが、グリフォンにはグリフォンにしかない特徴があるので、是非テイムしたい恐竜です。
グリフォンの特徴
- 騎乗中に道具(武器)が使用できる
- 滑空を利用すれば飛行恐竜トップクラス
- 飛行中の操作性がよい
グリフォンの飛行性能はとても高く、他の恐竜のテイムに役立ちます。
例えば、ワイバーンのテイムにも大活躍する恐竜なんです。
ワイバーンのテイム方法は別記事でご紹介しておりますが、ワイバーンの巣から卵を取ってこなければならないため、飛行恐竜が必要です。
【Ark ラグナロク】ワイバーンがいない?生息地や種類、ステ振りから簡単テイム方法を紹介
ARKのラグナロクマップでどれだけ探してもワイバーンがいない、と悩んでいる方に、生息地からテイム方法、テイム後のステータス振りについて解説します。 ラグナロクではワイバーンの生息地は複数存在し、種類に ...
続きを見る
また、ケツァルコアトルスのテイムにも大活躍します。
ケツァルコアトルスは、プラットフォームサドルを装備できることから、空中要塞として利用でき、1匹はテイムしたい恐竜ですが、常にはるか上空を飛行しているにも関わらず昏睡テイムであるため、非常にテイムが難しいです。
しかし、グリフォンは騎乗しながらボウガンやライフルなどが使用できるため、上空から昏睡させることができます。
そして、タペヤラには劣りますが、飛行中の操作性がとてもいいです。
飛行恐竜はあまり細かい旋回ができず、横の動きが苦手です。
その点グリフォンは真横の移動や、ゆっくりながらバックもできます。
そのため、飛行しながら建築をおこなったりできるほどかなり操作性がいいです。
ステータスもそこそこ高く、滑空を利用すればかなり高速で移動できることから、単純にグリフォン自体が強いです。
グリフォン自体で移動に利用するも良し、テイムに利用するも良し、1匹で完結せず用途が様々ある便利な恐竜と言えるでしょう。
1点だけ注意点があり、PC版・PS4版はブリーディングができないです。
MB版だけは特殊なブリーディング方法があるようですが、PC版とPS4版では実装されておりません。
グリフォンの生息地
ラグナロクでは特に広範囲に存在している、というわけでもありませんが、そもそも個体数が少なく、1匹の行動範囲が広く見つけにくいです。
オススメの場所はカストロイデスの巣がある湖付近です。(オススメ理由は簡単テイム方法で説明します)
とにかく凶暴で、エサとなる野生恐竜を見つけると攻撃し、常に戦いながら移動している、といった感じで落ち着きがありません。
そのため常に移動しているため、見つけるのが難しいかもしれません。
見つけても、少し目を離せばすぐに移動してしまうため、注意が必要です。
簡単テイム方法
テイムの方法自体は、罠(トラップ)にはめて昏睡させるだけなので、比較的簡単です。
オススメは、カストロイデスの巣がある湖付近に罠を仕掛け、なるべくボウガンと強力麻酔弾を用意し早めに昏睡させることです。
他の場所でも当然テイムはできますが、湖付近は比較的肉食恐竜が少なく。資源も豊富であり罠を作るのには最適と言えるでしょう。
高原にも罠を作る資源の豊富な場所はありますが、危険な肉食恐竜も多く存在し、トロオドンなどの厄介な恐竜も存在するため、あまりオススメできません。
罠はアルゲンタヴィスのテイムなどでもお馴染み、恐竜門ゲート(耐久値的に石がおすすめ)を並べるという、簡単なもので大丈夫です。
そしてボウガンと強力麻酔弾を用意することについてですが、グリフォンは非常に凶暴であり、一度攻撃を仕掛けてくると執拗に攻撃し続けてきます。
そのため、罠にはめても常に暴れまわり非常に危険であるため、万が一罠が破壊されないためにも早めに昏睡させましょう。
手順としては、罠を先に作っておき、見つけてきたグリフォンを罠に誘導、素早く昏睡させる、といった感じです。
グリフォンのステ振り
グリフォンは、滑空の利用を考え移動用での運用がいいでしょう。
移動用であれば、攻撃力や体力よりスタミナ重視のステ振りにするといいです。
100レベル以上のグリフォンをテイムすれば、大体体力は5000は超えるため、それだけあれば多少の戦闘は問題ないため、体力を上げる必要もありません。
そして戦闘が前提であれば、グリフォンよりワイバーンの方がいいため、近接攻撃力上げておく必要も特にないでしょう。
グリフォンを利用しワイバーンやケツァルコアトルスなどのテイムを考えるならば、多少重量を上げておく必要はあります。
そのため、ステ振りは必要に応じて重量に振り、残りは全てスタミナを上げておくとよいです。
まとめ
以上、ラグナロクでのグリフォンの生息地からテイム方法、ステ振りなどを解説しました。
グリフォンはその特性上、グリフォン1匹だけでの運用から、他の恐竜をテイムするために利用できるなど、使用用途が豊富で便利な恐竜です。
また、ラグナロク以外のマップだとクリスタルアイズという新マップにしか存在しないため、比較的テイムが簡単なラグナロクでテイムしましょう。
罠(トラップ)にはめてしまえばテイムは簡単なので、見つけたら1匹はテイムしておくとよいでしょう。
ステータスだけで言えば、攻撃力、重量などはそれぞれワイバーンやアルゲンタヴィスには劣り、器用貧乏な面があるため、あくまで移動用がベターです。